済生会山口地域ケアセンター|社会福祉法人 恩賜財団済生会支部山口県済生会

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当院医師2名が県医師会に表彰されました

6月15日に開催された山口県医師会表彰式で、当院の2名の医師が表彰されました。

内科医師の三木秀生が症例報告、院内感染対策、そして療養病床における患者のQuality of Life 及びQuality of Death についての研究を行い、論文を多数発表したことと介護などの幅広い分野に大いに貢献されたことで「医学医術に対する研究による功労者表彰」として表彰されました。

また、名誉院長の安武俊輔が長年にわたり地域医療に対する貢献で「長寿会員表彰」として表彰されました。

受賞にあたって、三木先生から以下のコメントをいただきました。

 

“小学校時代のマラソン大会でブービー賞を貰って以来、賞とは無縁の人生を送ってきました。高校時代の文芸部で童話や詩を書いているうちに、書く事は走る事と同じ位エネルギーを必要とし。それなら自分はアスリートではないか?と勝手に決めつけ。自分勝手なエッセイを書き続けて40年、ヨロヨロと走ってきました。そのトレーニングの甲斐あって、「よくもまあ飽きもせず、論文を書きまくったで賞」みたいな賞をいただきました。日本老年学会専門医・指導医である私は、療養病床担当医としておよそ20年関わってきて。その卒論を山口県に学会誌第57号に、投稿しました。賞を貰ったから、終わりでは無いと思っています。永遠の論文アスリートは、次の論文執筆で走り始めました。”

 

(左から:安武俊輔 名誉院長、三木秀生 先生、中村洋 院長)

 

 

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