当センターの理学療法士が認知症予防について講演
12月6日、山口県・山口県社会福祉協議会の主催「令和5年度ふれあいいきいきミーティング」が開催され、県内各地のふれあい・いきいきサロンの活動に取り組む担い手の方などを対象に70名が参加しました。
レクリエーション講座の講師として当センターの主任理学療法士 青木健さんが講演しました。テーマは「頭と体をつかって認知症予防に取り組もう」と題して、サロン活動の重要性と認知症予防のトレーニング「コグニサイズ」を紹介しました。数字を数えながらの足踏みや拍手など、慣れるまでちょっと難しい様子でしたが、参加者は青木講師と一緒に楽しくチャレンジ!
最後は「グループで活動する、運動で複数のことを行うことは認知症予防につながるため、ぜひ日常生活の中に取り込んで実践してほしい」と話していました。
※「コグニサイズ」をもっと知りたい方は国立長寿医療センターHPからご参照ください。
https://www.ncgg.go.jp/hospital/kenshu/kenshu/27-4.html